ネタにこだわる手巻き寿司&芋にこだわるお好み焼き ついでに練習もする合宿(2)


さてさて、大先輩がこっそりとトロを持ち帰った後も、そんなことを知らない“先輩と貴様”たちは、
さらなるワンダーワールドの深みに、落ちてゆくので、あ、あ、あ、あ〜りましたぁ〜
ナマ立ちの中指
「うん?この弦、えらい低いなあ」
「おい、それオープンチューニングとちゃうかぁ?」
気力だけで続くナイトフィーバー
ついに服を脱ぎだした怪しい先輩
恒例の沈没
さらに沈没

<アサーーーーッ!!>
みんな、ぼーっとせんと洗いもんでもせんかい
“ぼーっ”
一夜明けても、す〜りすり
アソレ、と〜ろとろ
き〜りきり
こ〜ねこね
かんせー、徐々に“お好み地獄”の様相が・・・
まだまだ材料あるでぇ、はよ食いや
苦悶の表情で斬新なフレーズをひねる・・・
と思いきや、実態はこれ
「き、貴様、その頭にかぶっているものは・・・」
ついにパンツを・・・じゃなくて、
ベールを脱いだ新ユニット“先輩と貴様”
いつものホモ・・・じゃなくて、ハモ練習
油断しているとすぐに沈没
と、ムックリ飛び起きて、突然お掃除
(揺れ動く微妙な年頃?)
ボクだって、立派に洗いものしてみせます
逞しさすら見せる“みらくる80”の偉容。
しかしこの後、予想だにしなかったことが、先輩と貴様を襲う!
「せんぱ〜い、大丈夫ですか?」
「いかんなあ、沸騰しとるなあ・・・」
「うぉー、爆発するなよーっ」
「しぇんぱ〜い、こんなところで遭難するの、ボクいやですぅ」


とか何とか、お陰様でどうにかこうにか、今回の合宿も、無事とはいえないけど、とりあえず有意義に終わりました。ハイ(あ〜あ、暑かった・・・)
この物語はフィクションであり、登場人物のキャラを勝手に作り上げている部分があります。関係者の皆さん、大変失礼しました


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