サイモン本番 & 本番への道
2003.10.19 & 11.02@篠山・吹田・我が母校


10月19日 全体練習 @篠山 KEY STUDIO
そのころ“便利号”は篠山に向けて、ひた走っていた
そこでは、すでに怪しい取引が行われていた
「ダンナ、例のものが入りましたで、ええ娘が写ってますよ」
「どれどれ、う〜ん? 三田屋、お前もワルよのう」
失敗は許されない、練習開始前に入念な打ち合わせ
「いいですか、Y嬢が来なくても、気ぃ抜いたらあきまへんよ」
しかし、まずは宴会から入らないと事が始まらない
(スタジオ内でこんなことをしていいのだろうか)
高そうな機材に興味津々のN氏。(持って帰ったらダメよ)
さて、とりあえず音出し
それぞれの個人練習の成果が暴露される一瞬
全然予習してきていないA氏にI氏が憤慨
さっそく厳しい個人教授の始まり
A氏の個人練習のあいだ、とりあえず休憩・・・
と思っていたら、A氏は目の前を歩いている(おしっこが近くて・・・)
「そんなとこに立ったら、ワタシが目立たないでしょ」と
立ち位置の指導を受けるバックコーラス隊
マイペースで楽譜を作るA氏
さあ、気ぃ入れて練習すっぞ!
(I氏の立ち方に、気合いを感じる)
ギターフレーズに異論があるドラマー。すぐに実演してみせる。
と、スキあらば、すぐに右手がビールに伸びる
「ふぅ〜、酔うてもうて、字がよう見えんなあ」
と、わいわい言いながら、篠山の一日が終わるのでありました(今年の灰皿は無事でした)


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11月2日午前 最後のあがき練習 @吹田 STUDIO YOU
立ったまま演奏して、1曲もつかなあ
2人のゲストの視線にタジタジのO氏
しかし練習が始まると、張りつめた空気に圧倒されるギャラリー達
デュエット? そら、えぇわのぉ〜
(ギターをもっと上げて、邪魔したろ・・・)
と、悔いを残したまま、無情にも練習時間が終わり、工大へ移動するのであ、あ、あ〜りましたぁー


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11月2日午後 いよいよ本番 @工大2号館4階
刻一刻と迫るステージのプレッシャーに
体調を崩すメンバーも・・・
まずは『めんたいこ』の“目にもとまらぬ”演奏
どんな環境でも安定した音を出す
「“大年寄っ子”よりも控えめだった」(おK女史談)
いよいよ始まった『右手バンド』の“恰好で勝負”の演奏
いかにもヘルスセンターに出ていそうな“バンド編成”
パンツを穿いた・・・ではなく
“パンチ”のきいたゲストヴォーカル S女史
変なマラカスを持って突然乱入してきた、ヘルスセンター店長
と、そんなことには動じず「と言えば」と歌うリードヴォーカル
続いて、“しっとりソプラノ”を聞かすゲストヴォーカル Y嬢
デュエットにはさせじと、二人の歌に割り込むB氏と
左足の曲げ方がキマっているF氏
と、出来の善し悪しはさておき、今年もサイモン出演を果たしたのであ、あ、あ、あ、あ〜りましたぁー


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本番終了後
さっそく録音を聞き、大先輩の“指導”が始まる
「あんた、あそこの音、フラットしてたでしょう」
「何をおっしゃいます、アレはブルーノートですよ」
「イェー」(本番の緊張から解放され、思わずハイになる)
おじさんがしても可愛くない
ちょっと、現役の“Sing Out”でも見たろうか
おっと、誰や乱入してるで(振りが地味?)
“Sing Out”に何故か大受けの客席
こういう場違いなノリのヤツは会場に一人はいる
(迷惑そうな後ろのお客さん)



そんなこんなで、第今年のサイモンも無事に暴れました。(この後の2次会・3次会はご想像ください。)


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