下三毛 和歌山キャンプ 2005 しらすツアー
2005.10.08-09@和歌山某所


■設営■
現場に向かう車内、若人は既に絶好調
現場到着、大雨警報の直後、さすがに誰もいない
駐車場にも、送迎バスが淋しくたたずむ
現場の“案内図”、消された文字が少々気にはなるが・・・
こちら、頼りのベースキャンプ「ペンション湯川」
「さ、暗くなる前にテントを張らねば・・・」と言いながら、もうかなり暗い
(ん? 状況に不似合いなサラリーマン風の男がいるぞ、気をつけろ!)
「いやいや、そっちが上で・・・」
「違う、ちがう、ここを南東に向けないと縁起が・・・」
子供達は、海辺の調査
おっと、食料発見
「これ晩ゴハンに・・・」(素人には無理です)
そうこうしているうちに、それらしい形になってきた
少々顔は赤いが、ちゃんと仕事してます
あっという間に2張り完成。さすがに最近の機材はすばらしい
しかし、強風には弱いみたい
さて、テントの次はキャンプファイヤー(そんなに積み上げては・・・)
「あれ? これテントの部品ちゃうの、なんか残ってんで」
(と、他人事のように、腰を据えて乾杯前にビールを飲んでいる)
本日のファイヤーマスター、マキの積み方にもこだわりが
「う〜ん、ここのマキは上から2番目やな」
無事点火、いい雰囲気になってきた
子供達も負けじと、かがり火作り
設営完了を祝して、改めて“正式な”乾杯
「しかしええ雰囲気やなあ、キャンプしてるみたい」(ヲイヲイ)
さて、明日のためにカマドも作っとこう(あんたはエライ!)
火を見つめて、人は何を思う?
(DNAに刻み込まれた、祖先の本能がよみがえる・・・)
防寒対策も万全
(そういえば、こんな光景を10年前に神戸でよく見かけた)




■しらすしゃぶしゃぶ■
場面は一変、こちら“しらすしゃぶしゃぶ会場”から中継
“しらすしゃぶしゃぶ”の素(灰色の塊が、冷凍状態の生しらす)
なんと、尾頭付きも!!(会費、だいじょうぶ?)
いつもの宴会風景の乾杯
(ボク達はキャンプに来てるはずでは?)
しらすしゃぶしゃぶの作り方(店主実演)
(1)まず、凍ったままのしらすを、沸騰したナベに
(2)軽くかき回して、しらすを溶かす
(3)こうなったらできあがり。さ、どうぞめしあがれ
(間違っても、ポン酢で食べないように)
みんな喰う、喰う(どう見てもキャンプに来ているようには見えない)
酔うほどに、不適切な行動が
ありがたくちょうだいいたします(至福のひととき)
そろそろ、○なしの本性が・・・
「あんたは、これでも食べときなさい」(と言っているわけではない)
「あっ! 噛みつかれた」(こういう場合の、お約束のギャグ)
店主に無理を言って、骨をカットしてもらい
料金には含まれていないアラまで持ち帰えろうとする
噂の「イザベラ」さんの・・・
(宗教上の都合により、上半身はお見せできません)
メンバー追加で、ふたたび乾杯
(しつこいようですが、キャンプに来ていることを忘れないように)
うん? 隅の方ではさらに不適切な行動が・・・
お礼に、“しらす”をよそう(意味不明)
きれいさっぱり(ナベだしまで)、食い尽くしました
クエ鍋¥850、安い!(うそ)




■大人の時間■
さてさて、キャンプ復活
ライオンに襲われないように、急いでたき火を
ここでも一発着火(ワイルドWちゃん、恐るべし)
ここからは“大人の時間”、子供は早く寝なさい
レディは、お肌のためにも、寝床にも気を遣う
キャンプなひととき
まあ、マキがなくなったら、これでもくべようか
燃えさかる火を見つめ、人は何を思う・・・
(あ、このセリフ、さっきも書いたか)
キャンプには欠かせない、懐かしのゾウさんギター登場
(しかし、えらい煙ってます)
う〜ん、いいなあ、青春のひととき
「ボクたち、この炎のように熱く生きよう」
という言葉は、若者には似合うが・・・
ま、若者はほっといて、おじさん達は音楽に生きる
こういうユニットもいいかも(チャームポイントは怪しさ)
青春を謳歌するときも、ファイヤーマスターはマキを手から放さない
おっと、寝てるはずの子供達が、すべてを見ていた
別に、サンパツをしているわけではない
魅惑のパフォーマンス中
アカン、もう限界(3時すぎてます)




■そして夜が明けた■
あの騒ぎから4時間、心なしか昨夜の活気が失せている
ふと見るとメンバーが増えていた
仕事で徹夜明けのまま、早朝到着とのこと(若いってすばらしい)
カマドの上では、昨日無理矢理調達した“カマ”が、天を見上げていた
そうこうしているうちに、このような夢の世界に後ろ髪を引かれながら・・・
完全制覇の決意を胸に、いざ松本へ!!



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