楽屋で取材班がくつろいでいる、まさにそのとき 通りでは、にぎやかな行列が近づいてきていた |
わぁーきれ・・・うん?(あまり見つめない方がよかった) |
第2部開演を待つ客席。さっきあれだけ食べたのに いつの間にか“ビールの友”のイカ焼きが、ごく自然に置かれていた |
第2部開演を待つ出演者。1部を無事終えた自信か、余裕も見せる |
◆第2部 | |
緞帳(?)が上がり、いよいよ第2部のはじまり |
「待ってました!」パチパチ |
拍手に迎えられ、第2部も快調にスタート |
GS独特のクサさも絶好調 |
完全に入り込んでいる |
観客席は・・・あの“甘酸っぱい”時代を思い出しているのだろうか |
ステージと客席が一体となた、熱い時間が過ぎてゆく |
客席から思わず駆け寄る興奮したファンと、それを制止する警備員 |
と、そのとき、向こうから“花魁道中”が |
あまりの○○さに、一気に素にかえるバンド |
その様子を取材する地元TV局 (とそれを見つめる民間人) |
続いて“花魁追っかけ隊”がゾロゾロと |
もうあたりは演奏どころの状態ではない しかし気を確かに演奏を続ける。あるべき正しいバンドの姿 |
ついにガイジンさんも現れ・・・ |
ステージ前では、撮影会も始まる |
さぞ迷惑だろうとステージに目をやると・・・ バンドも演奏そっちのけで、ガイジンさんに愛想をふっていた |
そんなこんなで、第2部終了。お約束の“緞帳”が降りる |
一方観客の興味は、すでにステージよりもガイジンさんに移っている |
御大も取材交渉の末・・・ |
ついに“単独記念写真”を射止めた。恐るべし御大 |
そのとき、外の騒ぎをファンの歓声と間違ったか、突然緞帳が上がり アンコールが始まった。しかし観客は1名のみ |
1曲だけのアンコールは、最後にネックを立てて終了 |
「もう、終わっちゃったの?」と熱烈なファンは心残り |
「しかたないわネ、次はどこを攻めちゃおうかしら」 |
こちら取材班「なかなかええライブやったなあ」 (ほんまに聴いていたかどうか疑問は残るが) |
「さあ、次、どこ行こう」「う〜ん、こっちも店じまいしてるし」 「あっちにウドンのカンバンあったし、喰いにいこうか」 |
こちら、F氏が目ざとく見つけていた“うろん”の看板 |
うろん屋はこの上、訪問者を拒むような急な石段が待ちかまえる |
上まで登ってみたが、閉店時間を過ぎていて追い返されてしまった |
「なあ、“祭り”ってこんなに早よう終わってもええんか?」 夜に強い取材班は、少々とまどい気味(ただいま午後2時半過ぎ) |
何かないかと、キョロキョロしながら歩いていると・・・ |
こんなものを見つけた。(この街ではまだ現役で売られているのか) |
◆記念写真 | |
場面は変わり、今日のイベントを記念して |
さあ、みんな入って入って |
関係者全員で記念写真 | |
ふと、農作物らしきものを見つけた御大。一瞬プロの目に変わる |
あまり長居をしていて“肉”狙いと思われても困る。 互いのさらなる交流を約束し、今日のところはこのあたりにしとこう |
『我楽多屋敷』で見つけた土産を、慣れた手つきで縛り |
多少バランスを崩しながら、帰路につく |
◆ちょっと道草 | |
うろんが食べられなかった腹いせに、帰りにそば屋へ |
玄関は立派なのだが、メニューケースは多人数では非常に見にくい |
今日もツアーの大成功を祝して、締めの乾杯 |
ソバはというと、見た目は豪華。麺は少々硬かったが確かにうまかった |
突然の訪問にもかかわらず、あたたかいおもてなしをいただきありがとうございました。次回訪問の節もよろしくお願いします。
(ところで、打上げ用のビールは足りました?)