■一路F市へ■ | |
いつものとおり、急流号は目的地を目指し、ひた走る |
しかしいつもと少し違い、目的地を目前にして、ちょっと寄り道 |
寄り道の先は、知る人ぞ知る“日本名湯”『F温泉』 (別に伏せ字にせんでもええか) |
どこまでも続く白壁 |
歴史を感じさせる重厚な門構。いざ中へ! |
といっても、風呂の中を撮るわけにいかんので、玄関の額でも撮っとこう |
■前夜祭■ | |
“隠れ家”到着。 しかしいったい何が起こっているのか 室内にはモウモウとした煙が立ちこめている! |
詳しい事情はさておき、煙にむせながら、とりあえず乾杯 |
先発隊は、かなり出来上がっている。負けてはいられない |
本日のメインディッシュ“シシ鍋”の素 |
御大もすでに絶好調 |
本日のチーフシェフ、Kくん。大胆に味噌を投入(この潔さが味の決め手) |
突如炎をあげる焼肉コーナー。煙の元凶はこれだった (シシ肉もさることながら、おろし生姜でいただく鹿肉は絶品) |
「ハイ、長いの1丁」、 味噌係にビール係に、チーフシェフは忙しい |
本業の合間に余興もこなすチーフシェフ |
相方Sくん、御大の演奏を冷ややかな視線で見下ろす |
アコーディオンではかなわないと悟ったか、すぐさま楽器をチェンジ |
さあ、次のだしもの、何やろう |
やっぱりこれやで、「フォー ー ー」 |
若いもんの声援を受け、一時は調子を取り戻したのだか・・・ |
天才Kくん、負けじと“バキントウ”に挑戦。これには御大もタジタジ (「馬頭琴」をF市ではこう呼ぶらしい」) |
ツインアコーディオンも難なくこなす |
三線に合わせ、伴奏をつけてみたが・・・ |
まわりは少々シラケ気味? |
「もういい、ワシゃ寝る!」 |
そんな御大はほっといて 隣では「ボンジュ〜ル」と叫びながら、いやがるしぇんぱいにマーキング |
「アホなことばっかりせんと、そろそろ明日にそなえて練習しよーよ」 (新メンバーはちょっとマジモード) |
そんな言葉には耳も貸さず、執拗にしぇんぱいに迫る |
やっと自分を取り戻した実質プロデューサーに 練習の成果を披露する新メンバー。が、現実はきびしい |
やっと始まった練習の音に、突然飛び起き 条件反射的にアコーディオンを構える? |
ほんまにこのバンド大丈夫か・・・と、他人事ではあるが、少々心配 |
う〜ん、小さいやつでも、ここで指がもつれるなあ ブツブツ・・・ |
最初から最後まで全開だった、今回のライブの実質プロデューサ (このとき、明日のあの悲劇をだれが予想できただろうか) |
結局ロクに練習もせんと、遊びほうけてしまった |
そうそう、こいつを忘れていた |
ついでに“ダイエット”の文字も忘れて、豪快にどんぶりで・・・ |
しかしいくら食っても減らないシシ肉攻撃に、顔もゆがんでくる |
子供達がおとなしくなり、やっとゆっくり弾けるわい |
たらふく食って囲炉裏端に集まり、明日の作戦会議 |
ん? 鍋の位置は合っているのだが、炭の位置が違うような・・・ |
「おー、食うのも忘れて騒いでいた。割り勘負けしそう」 |
そろそろ後片付け。今日もたらふくいただきました |
だれが見つけてきたか、隠れ家からまたまた怪しい小道具発見 |
夜更かしはお肌の大敵。酔っぱらいはほっといて寝よ。 |
酔っぱらい達も明日に備え、今日は早めの沈没 |
F市の夜は冷える。風邪引かんようにね ただいま午前2時過ぎ・・・ |
■ライブの朝■ | |
お母さんは早起き 台所から軽快な包丁の音が聞こえてきそうな情景 | |
一方居間では、「う〜ん、みゃんだむー」 |
取り合わせが少々変だが、フルーツもあってオシャレな朝食 |
外へ出てみると、畑ではすでに農作業が始まっていた |
しかしえらい煙っている。近くで強烈な焼肉でもしているのだろうか? |
自家製炭焼き釜 この地方では、未だに自給自足の生活が残っている? |
近所に出没する“野菜ドロボー”ではありません(念のため) |
思わぬ土産をGET。家に帰っても鍋三昧 |
土産となると、洗う手にも力が入る |
こういうオッサンのカンバンがあったら怖いかも (しかし、手前の怪しいカンバンは何なんだ) |
初めて見る葉っぱ付きのショウガに興味津々。いい社会勉強ができました |
この大根もナベにぴったり。自然の恵みに感謝 |
「この葉っぱがおいしいのよ」と、もらえるものは何でももらう |