第3回 福知山ライブと、その前夜祭
2005.11.12@F市某所 隠れ家


■一路F市へ■
いつものとおり、急流号は目的地を目指し、ひた走る
しかしいつもと少し違い、目的地を目前にして、ちょっと寄り道
寄り道の先は、知る人ぞ知る“日本名湯”『F温泉』
(別に伏せ字にせんでもええか)
どこまでも続く白壁
歴史を感じさせる重厚な門構。いざ中へ!
といっても、風呂の中を撮るわけにいかんので、玄関の額でも撮っとこう




■前夜祭■
“隠れ家”到着。 しかしいったい何が起こっているのか
室内にはモウモウとした煙が立ちこめている!
詳しい事情はさておき、煙にむせながら、とりあえず乾杯
先発隊は、かなり出来上がっている。負けてはいられない
本日のメインディッシュ“シシ鍋”の素
御大もすでに絶好調
本日のチーフシェフ、Kくん。大胆に味噌を投入(この潔さが味の決め手)
突如炎をあげる焼肉コーナー。煙の元凶はこれだった
(シシ肉もさることながら、おろし生姜でいただく鹿肉は絶品)
「ハイ、長いの1丁」、 味噌係にビール係に、チーフシェフは忙しい
本業の合間に余興もこなすチーフシェフ
相方Sくん、御大の演奏を冷ややかな視線で見下ろす
アコーディオンではかなわないと悟ったか、すぐさま楽器をチェンジ
さあ、次のだしもの、何やろう
やっぱりこれやで、「フォー ー ー」
若いもんの声援を受け、一時は調子を取り戻したのだか・・・
天才Kくん、負けじと“バキントウ”に挑戦。これには御大もタジタジ
(「馬頭琴」をF市ではこう呼ぶらしい」)
ツインアコーディオンも難なくこなす
三線に合わせ、伴奏をつけてみたが・・・
まわりは少々シラケ気味?
「もういい、ワシゃ寝る!」
そんな御大はほっといて
隣では「ボンジュ〜ル」と叫びながら、いやがるしぇんぱいにマーキング
「アホなことばっかりせんと、そろそろ明日にそなえて練習しよーよ」
(新メンバーはちょっとマジモード)
そんな言葉には耳も貸さず、執拗にしぇんぱいに迫る
やっと自分を取り戻した実質プロデューサーに
練習の成果を披露する新メンバー。が、現実はきびしい
やっと始まった練習の音に、突然飛び起き
条件反射的にアコーディオンを構える?
ほんまにこのバンド大丈夫か・・・と、他人事ではあるが、少々心配
う〜ん、小さいやつでも、ここで指がもつれるなあ ブツブツ・・・
最初から最後まで全開だった、今回のライブの実質プロデューサ
(このとき、明日のあの悲劇をだれが予想できただろうか)
結局ロクに練習もせんと、遊びほうけてしまった
そうそう、こいつを忘れていた
ついでに“ダイエット”の文字も忘れて、豪快にどんぶりで・・・
しかしいくら食っても減らないシシ肉攻撃に、顔もゆがんでくる
子供達がおとなしくなり、やっとゆっくり弾けるわい
たらふく食って囲炉裏端に集まり、明日の作戦会議
ん? 鍋の位置は合っているのだが、炭の位置が違うような・・・
「おー、食うのも忘れて騒いでいた。割り勘負けしそう」
そろそろ後片付け。今日もたらふくいただきました
だれが見つけてきたか、隠れ家からまたまた怪しい小道具発見
夜更かしはお肌の大敵。酔っぱらいはほっといて寝よ。
酔っぱらい達も明日に備え、今日は早めの沈没
F市の夜は冷える。風邪引かんようにね
ただいま午前2時過ぎ・・・




■ライブの朝■
お母さんは早起き
台所から軽快な包丁の音が聞こえてきそうな情景
一方居間では、「う〜ん、みゃんだむー」
取り合わせが少々変だが、フルーツもあってオシャレな朝食
外へ出てみると、畑ではすでに農作業が始まっていた
しかしえらい煙っている。近くで強烈な焼肉でもしているのだろうか?
自家製炭焼き釜
この地方では、未だに自給自足の生活が残っている?
近所に出没する“野菜ドロボー”ではありません(念のため)
思わぬ土産をGET。家に帰っても鍋三昧
土産となると、洗う手にも力が入る
こういうオッサンのカンバンがあったら怖いかも
(しかし、手前の怪しいカンバンは何なんだ)
初めて見る葉っぱ付きのショウガに興味津々。いい社会勉強ができました
この大根もナベにぴったり。自然の恵みに感謝
「この葉っぱがおいしいのよ」と、もらえるものは何でももらう



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