第2回 “でぃぎりぎ”追っかけ松本ツアー(前編)
2006.10.08 @ 松本 Bottom Dollar


■いざ松本へ
本日の出発地第3豊川荘に、盛上隊北摂支部が集結する
しかし、前日から詰めている隊員は、朝食のカレーがきいているもよう
信頼筋の情報によると、別動隊はすでに出発したとのこと
北摂支部もそろそろ出発準備 (本日のマシンは、何と高○代半額!)
マシンが変われば運転手も代わる。いつもの運転手は今日はナビ役
ルームミラーに映る運転手は・・・
中央道に入り、最初のPAで少し早めの昼食
「名古屋へ来たら、やっぱり“みそカツ”だがや」
しかし、残り3人が頼んだ“ソースカツ丼”を見て
「う〜ん、それもうまそうやなあ・・・」
車中で歌の練習をしながら、恵那トンネルもあっという間にクリアし
本日のお宿に到着
チェックイン時間まであともう少し、ロビーでヒマをつぶす
フロントカウンターにあった観光地図で目的地を確認
しかし、『Bottom Dollar』が載っていない 「役に立たん地図やなあ」
まあ何とかなるだろうと、とりあえず部屋に入って旅の疲れを癒す
休憩もそこそこに
今日の第3部に披露するため秘密裏に準備している歌の練習
運転疲れか、ビールの飲み過ぎか、寝入ってしまった I ぼうを宿に残し
一風呂浴びて、散歩がてらに『Bottom Dollar』まで歩いて行ってみる
「たぶんこっちや」と、誰かの“動物的感”のおかげて、迷うことなく到着
入り口看板
「次回の」という表現に多少の違和感を感じながらも、中に入る
場内に入ってみると、そこでは真剣にリハが行われていた
(今年は、遅刻者はいない模様)
ヒマを持て余していた別動隊女子部と合流し、しばし歓談
一方、別動隊男子部は、休む間もなく準備に追われている
ステージでは引き続きリハ続行中
客席では応援の進め方について打合せが始まる
(その様子を冷ややかに見つめるB姫?)
男子が準備と打合せに没頭しているスキに
今までに『Bottom Dollar』出演した男達の写真をネタに
「あたしこの子がええわ」 「ええ〜っ、趣味悪う」
準備も一段落。ほっと一息
しかし、すかさずプロデューサーから「気を抜くな!」のひと言
気合いを入れられ、最後の機材確認



■応援隊出動 さて、けじめを付けるためいったん宿に戻り、夜になって再び現場へ
入り口看板
場内は、すでに熱心なファンで埋め尽くされていた
はるばる松本の地で、応援隊が結集できたことを祝し、ひとまず乾杯
2回目ともなると(いや3回目か?)、バンド席もリラックスムード
(しかし、演奏前にビールで乾杯とは、いかがなものか)
応援席のテーブル、今年も“濃いー”揚げものから
さらに“エビマヨ”“ドテ”と居酒屋メニューが並ぶ
一方バンド席には、所狭しと豪華な料理が並ぶ
(応援席をさしおき、演奏前にこんな豪華なものを食うバンド席とはいかがなものか)
そうこうしているうち
応援席では、休息十分な I ぼうが主役を取っていた
しかしM田氏がそばに現れると、急におとなしくなったように見える
(何か後ろめたいことでもあるのだろうか)
M田氏が去ると、また大はしゃぎ
「しかし、よう飲む奴らや」と言いっているかどうかは定かではないが
ひたすらビールを注ぐ(ちょっと迷惑そう?)
まもなく開演
さすがにステージ直前はノンアルコールのバンドマンを
ワインで ゆ・う・わ・く (意味不明)



■第1部
さあ始まった
しかしまだ、あまり気合いが入っていない応援席
(まあ、ぼちぼちいこう)

あの料理の差をねたんでいるのではないだろうが
今ひとつノリに欠ける応援隊
さらに演奏は続く
愛想はいいのだが、なぜか反応が鈍い。やはり長旅の疲れか
でも、運転しなかった者はそこそこ元気
そんなとき、ステージでは突然Voが交代
(『Voを代える』というのは、もしかしてこういうことがったのか?)
これには、応援隊からも拍手があがる
まあそういうことで、応援隊は多少不完全燃焼のまま、第1部は終了した
(第2部に期待しよう)



■休憩
お気に入りの黒を片手に「“Vo代える”って、ああゆうことやったんや
ホンマ、一時はあせってもうたでぇ」
「そうですよねぇ
  『そんなことはない』と言ってたの、ボクだけですよ。ガハハハッ」
心の荷が下りたのか、安心して1000氏に電話をかける
(もはや“日課”となってしまった)
「この人また電話してるわ」



■第2部
少しの休憩を挟んで、第2部のスタート
うん? 1名だけ衣装が替わっている (気合い入っとるなあ)
応援席も打って変わって気合いが入ってきた
(心の荷が下りすぎても困る)
「誰かこの人止めて、うるさいねん」
「こうなったら、Y本さんの奥さんに電話して止めてもらうわ」
こちらは、足下にえらい気合いが入っている
そのころステージでは、店主も参加して、演奏にも気合いが入る
店主が演奏しているので、店員も聞いてなしゃあない
応援席の一角では、目をつぶって静かに聴き入っている・・・?
プロデューサも、ステージの出来に満足げに拍手を送る


盛況のうちに、第2部終了




「さあ、第3部いきましょかー」と先走る応援隊に
「おいおい、もう少し待てや、まだ営業時間中や」
一息つくバンド席。 お疲れ様でした
とりあえず応援隊も、無事使命を果たして乾杯
しかし、まだまだ箸を持つ右手は忙しい



■第3部
いよいよ営業時間も終了して、お待ちかね、第3部のスタート
最初は、某所で路上ライブの最中、バンドメンバーが拉致してきた
F魔女率いるAyerのみなさんをフィーチャーして
独特な感性の“語り”に、応援隊も聴き入る(それとも寝てる?)
さあ、ここからはやりたい人がご自由に
Voが代わり
店主も入り
姫にチェンジして
しかし、オシャレな演奏ばかりでも困るので、ここらで雰囲気チェンジ
北摂応援隊も、この日のために暖めてきた曲をちょっとだけ
やっぱり、この泥臭さも捨てがたい
「“よし○○”と“みつ○○”で、二人合わせて『よしみつ』でーす」
(ぜーんぜんカワイくない!)
しかしB姫に見つめられている、どうしよう
さて、そろそろF魔女のお帰り、その前にもう一度

やんや、やんや
別れを惜しむふりをして、手を握る?
さあ、残るは身内ばかり。いよいよ“じゅくじゅく”登場
うん? 何でT川さんが入ってるんだ
「やっぱり若い(?)娘はええなあ」
「そうやなあ、ウチらもメンバーチェンジしょうか」
「このバンド、誰かオレとメンバーチェンジしてくれへんかなあ」
続いてS短Sing Outタイム(・・・じゃなかった、たぶん)
さて、メンバーが一変し
第3部は続く
一部メンバーチェンジ
さらにメンバーチェンジ
歌う方はかなりマジなのだが
客席の方は少々ダレ気味
担当楽器の方も、そろそろ収拾がつかなくなりそうなので
ここらで第3部終了
「ああ、よう遊んだ」
さあみんなで後片付け・・・
のはずが、まだまだ弾き足りないヤカラが一人
そうそう、これを忘れては困る。会費徴収!夜中に舞う札束!!
 (うん?前にも使ったフレーズやなあ)(そうやなあ)
「多すぎるなら遠慮せんでゆうてな、もろうとくで」
「今忙しいから、黙っとて」
「さあ、帰って第4部や}
宿に向かう道、日頃はまったく人通りがないだろう時間帯に
このナリの通行人はかなり怪しい



■第4部
宿に戻り、今年も大成功に終わった松本ツアーを祝し
生き残ったもので乾杯
しかし、深夜営業の店など望むべくもなく、昼間のアテの残りと・・・
宿の自動販売機のビールをすべて買い尽くし、ひっそりと第4部は続く
さて、夜も更けてまいりました。一人二人と落伍者も出てきて
次々に倒れる者が続出し
ついに残ったのは2人。もうええから、早よ寝なさい(只今4:30)



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