第2回 “でぃぎりぎ”追っかけ松本ツアー(後編)
2006.10.08-09 @ 松本 Bottom Dollar & 周辺地域


■松本観光
おはようございまーす。(う〜ん、まだ十分に酒が残っている)
最後まで宿に居座っていた北摂支部も
女将に第5部会場までのルートを確認して、いざ出発
とりあえずソバを食いに松本城へ、しかしまだ朝の10時だというのに
周辺の駐車場は満杯。仕方なく少し離れたところに駐車
「Fさん、噂によると女子校生がサービスしてくれるソバ屋があるとか」
「おおっ、ホンマか?どこやそれ」
(後ろの方では、なにやらごちょごちょ話をしながら・・・)
ところが天守閣が見えてくると「おい I ぼう、そのソバ屋、どの辺や」
(きっちりO氏も聞いていた)
途中、お堀の鯉 (怪しい釣り人が狙っているぞ、気をつけろ)
昨年とは違う角度で、天守閣
「Oさん、ここみたいです。さあ、どうします?」
「ま、I ぼうがどうしてもというなら、入ってもええけど」
「おい、早よう入ろうで」
(注意:間のオッサンは、通りすがりの人です)
店内に入ってみると・・・う〜ん、厨房は昔の女子校生
受付嬢は、どう見ても若すぎる (現役がどこにもいない)
「ホンマに、こんなんやったら右手どころか、左手もおとなしいわ」
「すんまそ〜ん」
「さみしいですぅ」
せめて、女子校生がそば粉をこねているところを想像しながら食おう
(何を想像しているのか、しだいに顔がにやけてくる)
ま、並ばずにソバが食えたのを良しとし、今年も土産を買い込んで
第5部会場へと向かう



■第5部 第5部は Bottom Dollar Blues Band が出演する野外ライブ会場
会場は、昨年とは変わってこちら
「あっ、またお会いしましたなあ」 「おや、こんなところで奇遇ですなあ」
(今年は行方不明者も出ず、全員集合できているもよう)
開場全景
釣り人チームが持ち合わせていたシートを広げ、場所確保
「帰りは運転せえへんぞ」と、早速ビールを補給する者も
そのうち、シートに倒れ込む者が続出。ライブ会場が一転、仮眠会場に
一方、前夜早期沈没組は、元気に土手の上でひなたぼっこ
「おっ、うまいなあ、去年とはえらい違いや」
ステージでは、GSバンドが熱演中(確かにうまい)
「ところでここでの応援も、今回の応援メニューに入ってんの?」
「どうやらそうらしいで、小道具の紙テープ渡されたし」
ということで、紙テープを投げるタイミングをうかがい
B姫の合図で、いっせいにバンドめがけて投げつける



さて、お待ちかねのBDBBの登場
他ではちょっと聞けない、ブルースアレンジのユーミンも
「今年は、チューニング大丈夫そうやなあ」
「今年は体も起きとるなあ」
「そらそうや、もう昼の1時やで。オレでも醒めてるわ」

華麗なソロも、適当にまわして
今年も、あの“腰振り”は健在でした
え〜っと、何かよくわからないが、その辺にいた者で記念写真
続いて、ややこしいものが登場してきた!
あんなヤツらほっとて、帰ろ・かえろ (誰かがマネしたくなったら、かなわんし)

何はともあれ、Hリィ氏がBDBBの正式メンバーだったことがわかっただけでも、今回の大きな収穫だった



■帰るぞ!
“若旦那号”のオーナーは早々とビールを補給したため
帰りは運転手を交代して大阪を目指す
途中、遅めの昼食はこちらで
(注意:中央のオッサンは、通りすがりの人です)
建物に入ると、おっと見慣れた顔が・・・
(ところで、Y木氏はもう一つの車に乗るはずだったのでは・・・?)
さらに、神出鬼没の釣り人にも出くわす
さて、メニューの方は、名物とやらの「ジンギス丼」に・・・
カツの厚みが2倍という「ダブルソースカツ丼」などなど
お腹も落ち着き、くつろぐ3人 (これはイマイチのコメントやった)
「いやあ、ここには釣り場もコンサートも宴会もなかったなあ」
「当たり前じゃ」
「なになに、メンバーチェンジの話か?」



さあ、操縦士を交代して“若旦那号”も“流星号”に変身する
渋滞に巻き込まれる前に大阪に着かねば・・・
ところで、ここは中央道のはずなのだが、なぜ“市道”なんだ?!
(ご存じの方、ぜひ教えてください)
最後のトイレ休憩
トイレをすませ、車に帰ってみると・・・・・
何者かが窓を拭いていた (立派な職業病?)
そんなこんなで、多少の渋滞に巻き込まれながらも、無事帰阪
立派に応援を成し遂げ、誇らしげな(一部疲れた)顔で記念写真

(それはさておき、この付近は駐車禁止です、早く車を移動するように)



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