W氏帰還記念 大祝賀パーティ 大人の新年会 2008 (その1)
2008.2.16-17 @ F市 山間の隠れ家


『竜宮城には乙姫様が居る事を実感し、20世紀の浦島太郎にはならんぞ!』 そう豪語していたW氏だったが・・・

赴任地で何をしでかしたのか、本人の意思とは無関係に“単○ンフ○ン”の任を解かれたW氏が、突然大阪に帰ってきた。
「第2回 乙姫様探索ツアー」を企画中だった大阪組にとっては、まさに寝耳に水の話ではあったが、帰ってきたものは仕方ない。
これを記念し、“W氏帰還大祝賀パーティ”を、2008年最初のオフィシャルイベントとして、F市某所の山間の隠れ家で開催した。

一方取材班は、今回このパーティを取材するにあたり、もうひとつのイベントを企画してみた。
F市の山間にあるその場所に、公共交通機関のみを利用してたどり着くことができるのかという、極めて大胆な実験がそれだ。
その道中で、取材班を待ちかまえていたものは?、果たして実験は成功したのか・・・!? その一部始終が、今
ここ に明らかにされる。



■ 準 備
雪の中にひっそりとたたずむ、山間の隠れ家。やっとたどり着いた!
エントランス・ロード周辺も雪景色
今はステージも雪に埋もれ、演奏する者は誰もいない(あたりまえか)
外の様子はこれくらいにして、無防備な半開きの入口を入ると
そこには先発組が待ちかまえていた
何はともあれ、とりあえず乾杯
さて場内に目をやると
隣室の囲炉裏では、本日のメインディッシュ、自家製おでんの熟成中
写真ではよく分からないが
キッチンにはそのほか色々な食材が準備されていた
特設ステージ全景。ビデオ上映機材も、今回は快調に動作中
正面にはメインゲスト用の、特別な“白い”座椅子が準備されている
そうこうしているうち、徐々に参加者も(寝床を携え)到着してきた
リザーブ席に座る本日の主役、W氏
久しぶりのイベント参加に、何となく落ち着かない
そこに、W氏を歓迎するため“酋長”(?)も登場



■ 宴会スタート
ま、酋長はほっといて、食卓の準備もそこそこできた
今日の料理は御大の奥様、地元婦人会有志の方々にご苦労頂いた
色々な方に感謝しながら、さあもう我慢できない
ここまでの参加者で、ひとまず乾杯
そんなことで宴会は始まったのだが・・・
おっと、キッチンでまだひとり準備していたのを忘れていた
もう一人を加え、あらためて乾杯
隠れ家名物“鹿サシ”も加わり、食卓もにぎやかに
そこに“H号組”到着、三たび乾杯
本日の準備でお世話になった、地元婦人会のお二人
宴席が盛り上がるにつれ、一升瓶も食卓を飛び交う
R兄ィの“お酌攻撃”も始まった。しかしよく考えると
“冷やのコップ酒”をごく普通に勧め普通に受ける(何という飲み助達か)
もちろん本日のメインゲストにも、酌を忘れない
休むことなく、入れ替わり立ち替わり、女性陣の歓迎を受ける
そこに“急流号組”到着
「はい、そこ空けて」(仕切るN氏)
さあて、全員そろったところで
本番の乾杯に向け、あわただしく準備 (別に立たいでもええ)
では、あらためて「乾杯!」
「ハイ、かんぱい、乾杯」
「はい、ハイ、乾杯、乾杯、カンパイ」
「この人、私を酔わして、どうしようというのでしょうねぇ」
(と言いながらも、顔は喜んでいる)
こちら、孫たちに囲まれ、♪春の遊びの〜楽しさ語る・・・(「冬の夜」から)
まあ、いつもの感じで、宴会は進んでいく
ところで、そんなふうに人差し指を無防備に立てていると、そのうち・・・
「うぇー、○○さんに指舐められたぁ〜」
してやったりのVサイン(と、無表情なVサイン)
「おい! で、どんな味やった」
「そうですね・・・」、とクソ真面目な顔で
終始アダルトな雰囲気で進む“大人の新年会”
実質プロデューサーの仕切りで、そろそろ余興の始まり



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