大人の新年会2008 番外編
山間の隠れ家へ、公共交通機関で行く
2008.2.16 @ T塚駅 → 山間の隠れ家


■いざF知山市へ
実験の出発点はこちら。JR T塚駅
福C山駅まで片道\1,450。かなりの長旅になりそうだ
 (当初は“ICOCA”で行こうかと思っていたのだが
残念ながら、F市界隈までは、まだ普及していないらしい)
ホームで待つこと十数分、取材班の前に滑り込んできた『丹B路快速』
“アーバン・ネッTワーク”にふさわしいオシャレな電車である
さて先頭車両に乗り込むと、以前に比べ人数は減っているが
運転台ではいまだにこの光景が続いていた
T塚駅を出発して40分。『JR 宝D線』はここで終わり
乗り換えの電車が向かいホームで待っているはず・・・が、いない!?
いや、ここからは電車が2両編成に変わる。7両編成の先頭車両から
遙か向こうに、いかにもローカル線らしい電車が待っていた
(少々遅れて到着のため乗換時間は2分。予定のタバコタイムは省略)
S山口駅から福知Y駅への途中には、こんな看板が立つ駅が
『日本一低い中央分水界』。ローカル線の旅では思わぬ発見もある
T駅から電車にゆられ1時間45分。やっとF知山駅到着
ホームから中2階コンコースに降りると・・・誰もいない
しかし1階に降りると、さすがに人影が。立体交差化・駅舎改装で
構内はキレイになったらしい (そういえば、以前は平屋の駅舎だった)
しかし、外はまだまだ工事中
かなり広い駅前の敷地、何ができるのだろうか

さて鉄道、とりわけJR線の旅はそんなに難しくはない。実は以前にも“山間の隠れ家”で開催されるイベントを取材するため、
取材班は電車でF駅まで来たことがあった。ただそのときは、F駅まで先発隊に車で迎えに来てもらった。
しかし今回は、あくまでも公共交通機関にこだわる。

■いざ隠れ家へ
F駅から隠れ家までは、難易度レベル2の路線バスで行く
一応はnetで調べてきたが、念のためこちらでダイヤとバス停を確認
目的地へのバスはこちらに止まるとのこと
一抹の不安を胸にバス停で待っていると・・・
ほどなくバス到着。行先表示を確認して乗り込む
他の乗客は二人
途中数人の乗降客があったが、こちらの二人とは終点までご一緒
バスに乗って25分。終点の“K牧公会堂”前に到着
雪の中で、あの日と変わらぬたたずまい
あの日といえば、正しいバスの停車位置はこちららしい
余談だが、人っ子一人いない
さて公会堂を後に、ここからは徒歩で行く
轍を外すと転倒の危険も。雪道に不慣れな取材班は慎重に進む
歩き始めて3分、T駅を後にして、待ち時間を含めかれこれ2時間40分
そろそろ“隠れ家”が見えてくるはず
(実験もこれで終わるとなるとちょっと淋しい)


旅程詳細
JR福○山線前半
(JR宝○線)
13:49JR○塚駅\1,450
14:31篠○口駅
JR○知山線後半14:33○山口駅
15:36福○山駅
京○交通バス
小○線
16:05福知○駅前\550
16:27○牧
徒歩16:27小○公会堂前\0
16:30山間の隠れ家




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