第1回 小牧音楽まつり 本番
2007.10.13-14 @ 小牧公会堂 & F市秘密の隠れ家


■いざ、F市へ!
今回は、いつのも“急流号”は夜から参加のため
取材班は別便に便乗し、S市経由で現場を目指す
途中、パーキングエリアでちょっと休憩
今日の参加者のひとりと、こちらで待ち合わせとのこと
それまで自販機のコーヒーで一息
最近よく見かける、製造中の映像が流れるやつ。どうもウソ臭い
オマケに、こんなメッセージも表示される
(“自動味覚チェック機能”って何なんだろう・・・)
まあそんなことはさておき、無事落ち合え、今日最初の乾杯
(今日は5時起きで参加のため、まだ体が起きていないメンバーも)
さて、そろそろ到着
現場に入る前に、ちょっと寄り道して
昼間のビールを調達する



■準備
ホールイン。総合プロデューサーの出迎えを受ける
チーフディレクター兼PA班も、すでに準備にかかっていた
さっそくみんなで準備開始・・・と思いきや
奮闘するPA班を見てるだけ。誰も手伝おうとしない
公会堂全景。この軒下が今回の客席になる
となりには、都会ではすっかり姿を消した“半鐘台”も
そうこうしているうち、徐々に他の出演者も到着してきた
PA班奮闘の結果ステージ完成。今回はサブウーハー付きの本格派
ライブ会場全景。実は路線バスの終着点で、バスがターンする広場
写真には写っていないが、1本道を挟んで右側に公会堂がある
と、その時、ステージの真正面にバスが入って来た
(『バスが停まる』とは聞いていたが、なんと大胆なステージセッティング)



■昼食
さて準備も完了し
一般客が来る前に、公会堂に準備された昼食をいただく
献立は
御大の田んぼで採れた豊富米の新米おにぎりと芋煮。実に美味い
あまりのウマさに、食い過ぎてしまった



さて、お腹も落ち着き、楽屋では各バンドが準備開始
ステージ横に掲げられた力作の“のぼり”と作者
(実は裏面は未完成)
お客さんもけっこう集まってきて
ビデオ班も持ち場につき、いよいよ開演



■開演
◆自治会長挨拶
◆SHAI(シャイ)
懐かしのGSサウンド
ちょっと危なっかしいところもあったけど、出だしとしては上々
◆Gバンド
 田舎から田舎へ、山を4つ5つ越えてやって来たとのこと
ジャンルにこだわらない選曲(おいしいとこ取りともいう)
◆レド
メンバーのひとりが欠席のため、一時はキャンセルの危機もあったが
急遽結成された豪華バックバンドを従え、無事にステージが実現
◆芦田バンド いつもの“みんなで歌おう”
1曲目は自治会長。曲目も決まっていて、順調な滑り出しに見えたが・・・
曲を始める段になり、イントロや歌い出しを誰も知らないことが発覚
助っ人を呼んでみたが、やはりよくわからない
テキトーなイントロでスタートしてはみたが、曲のそこかしこでつまづく
結局、強引に始め、強引に終わった
さらにステージは続き
このあたりでバスが来たが、完全に無視して演奏は続く
Irish Duo
芦田バンドの途中で、特別ゲスト
御大が楽器メンテを専属でお願いしている工房のご主人とのこと
心地よいアコーディオンの音色が、山間に響き渡る
本来ならステージ前にバスが止まるはずだったが、某バンドが
演奏をやめないので、運転手さんの機転で別の場所にバスは停車
(遠くの方に遠慮がちにバスが見える)
運転手さん(手前)も出発時刻まで、ひとときの観客になる
◆シンセおじさん
演奏もさることながら、巧妙なMCで盛り上げる
とても70代後半とは見えない、軽快なダンスも披露
◆時風詩老’s
20年後もバンドを続けていてほしい
今日も控えめなMCながら、演奏はキッチリ
◆4時から DiggyLiggy 倶楽部
ステージからはみ出しながらも、炸裂するリード
ヤケに気合いが入っていると思ったら・・・
2週間後に控えたコンテストの予行演習だったもよう
◆エンディング
みんなで「ふるさと」を合唱
◆オマケ
ステージ終了後、未来のミュージシャン達のドラムソロ



■撤収
その前に、本日の機材紹介(ミキサーマン用ビール2缶含む)
裏面。コードぐちゃぐちゃ
さあ、ちゃっちゃと片付けて、打上げするでー
チーフディレクターの的確な指示のおかげで
あっという間に片付いた
てなことで、小牧音楽まつり(本当は「収穫祭」?)も無事終了



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