小牧音楽まつり 打上げ(兼 第1回 F市フォークジャンボリー)
2007.10.13-14 @ 小牧公会堂 & F市秘密の隠れ家


■打上げ
公会堂を後にして、歩いて5分の打上げ会場(秘密の隠れ家)へ
(どうでもいい話だが、おばあさんバージョンがあったとは知らなかった)
打上げ会場エントランス。おしゃれな(怪しい)看板が迎えてくれる
ステージ前広場では、すでに先発隊が栗の皮むきを始めていた
さあ、みんなで本格的な準備を開始
まずは火をおこして、猪鍋用のナベをかける
準備も一段落、かんばーい
猪鍋が出来るまで、まずは、S女史力作のおでんが振る舞われる
一方ナベの方は・・・なかなか大胆な状態になっている
冷凍の肉が溶けるのを待っていられないので
とりあえず沸騰したナベに、凍ったままの肉を入れてみた
肉が溶けるまで、これまたS女史の差入れ。見事な鯛の塩焼き
(その前に“銀ダラの蒲焼き”もあったが、あっという間になくなった)
肉が溶けて、今度はあふれそう。でもまだ肉は赤い
「まだ鯛食べてない人、なくなるよー」
ちょっと油断していると、すでに頭と骨だけに
こちら別ナベの“鴨のすき焼き風”。シンプルではあるが実に美味い
そのころ猪鍋もできあがり、特製お玉で参加者に注ぎ分けられる
(決して炊き出しに群がるホームレスではない。暗くてわからなかったが
柄の延長に使用した棒は、翌朝見ると、実は泥だらけだった)
鴨肉もあっという間に売り切れ、急いで第二弾を仕込む
このあたりでビデオ上映会の予定だったが、機材の不調であえなく中止
スクリーンだけがむなしく佇む
機材担当者は参加者をまわり、上映会中止のお詫び
まあ、ビデオがなくても、飲んでたら幸せな人たちばかりです
さて、いよいよ本日のシェフのイチオシ“鹿の刺身”登場
ワサビ醤油でいただく
食べた反応は・・・、各人さまざま
(いやいや、予想に反してクセがなく、おいしかったです)



■フォークジャンボリー
そうこうしているうち、“夜から組”到着
全員そろったので、とりあえずその辺の人たちで乾杯
そろそろ『F市フォークジャンボリー』開始
最初にチューニングバンドの“よしみつ”がやっている途中
参加者の一人をナンパして突然ステージに登場、いきなりのデュエット
Fジャンボリーでは、出演者が次の出演者を指名するという趣向
突然の指名に心の準備がないまま、少々テレながらのステージ
続いて、指名もされていないのに「オレにも歌わせろ」と
歌詞カード持参で登場。居合わせたバンドに伴奏をさせる
こちら、デュエットが成功し、もはやステーには興味なし
こちらも、ステージを無視して世間話に興ずる
その横では、田舎の老人をそそのかす都会の人妻
夜風が身にこたえたのか、猪鍋に飽きたのか
ステージなどお構いなしで室内に場を移し、ご飯モノにパクつく
どうもあまりステージが盛り上がらない
空いたステージでテキトーに遊ぶ者も
盛り上がらないステージを、酔っぱらい達が占拠
この後、いちばん酩酊状態に見えるメンバーが
究極のパフォーマンス『後ろ宙返りステージダイブ』を披露
このパフォーマンスには
あまりステージに興味のなかった客席も、大いに盛り上がる
酔ってるせいで痛みを感じないのか、パフォーマンス後も懲りずに
ステージに登場。(実はいっしょにパフォーマンスを演じたベースの
ネックの横がはがれ、ハイポジをひくと手に刺さる)
そんな中、日帰り組はおいとまの時間
「えーもん見せてもろうたし、そろそろ帰ろうかあ」
見送りと称して、なぜかみんなゾロゾロとついていく
いくら人家が少ないからっといっても、たぶん近所迷惑だっただろう



■いつもの宴会へ
会場に戻り、隠れ家に散乱している色々な楽器で遊ぶ面々
こちらは、やっぱり夜は外で遊ぶのが一番
外も冷えてきたので、全員室内へ。お泊まり組で、あらためて乾杯
打ち上げはまだまだ続く。徐々にいつもの宴会に
一方奥の間では、やっぱりどこか壊れていた
そろそろ就寝準備。お肌の手入れもOK



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